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- 会社概要(社長挨拶)
株式会社ジオレ・ジャパンは「土壌汚染に関するトータルソリューション」を提供することを目的に、平成15年10月に関西電力のグループ会社として発足しました。創業以来、品質と安全・安心の確保を第一に、汚染土壌の浄化と浄化土の再利用を推進し、環境改善と循環型社会の形成に取組んで参りました。平成29年1月に大栄環境グループに移行し、同年4月1日に社名を関電ジオレ鰍ゥら潟Wオレ・ジャパンに改め、事業の更なる拡大に向けて取り組んでおります。
弊社の最大の特徴は、日本初の 「洗浄と熱処理を組み合わせた連続処理システム」 による浄化プラントです。 洗浄により土壌中の礫分や砂分は浄化を完了し、汚染部分を細粒分に集約・減容化して高温熱処理するもので、浄化のコストダウンと完全なリサイクルを同時に達成した画期的なシステムです。 また、この高温熱処理施設を活用して、PCB、ダイオキシン類を含むPOPs(残留性有機汚染物質)等の難物質の浄化も可能となっております。
弊社は、平成21年6月に汚染土壌専用プラントとしては西日本初となる「土壌汚染対策法に基づく施設認定」を取得、平成22年4月に改正土壌汚染対策法に基づく「汚染土壌処理業の許可」を取得、さらに平成25年7月には低濃度PCB廃油無害化処理の環境大臣認定も取得し、より一層の技術力向上に努めている所であります。
私どもはこれからも、環境問題に取り組むプロフェショナル集団として、品質と安全・安心の確保を最優先に、お客さまの立場に立った、真に社会に貢献できる活動を続けて参る所存です。 そして、この活動を通じて、地球環境の改善、循環型社会の構築、さらには地域社会の発展に貢献してゆきたいと考えております。
どうか引き続き、皆様のご支援、ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 柴垣 雄一