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汚染土壌浄化施設の認定

平成21年6月10日

各 位

ジオレ・ジャパン鞄y壌浄化プラントの汚染土壌浄化施設の認定について

株式会社ジオレ・ジャパン

 このたび、弊社の土壌浄化プラントが土壌汚染対策法に基づく汚染土壌浄化施設の認定を尼崎市より取得いたしました。これにより、土壌汚染対策法における「指定区域」の汚染土壌の浄化も可能となりました。関西以西では土壌浄化専用プラントとして初の認定となります。

 「指定区域」とは、土壌汚染対策法に基づく調査により重金属など有害物質が確認された土地で、都道府県知事(政令市にあっては市長、以下同じ)が指定した区域です。この「指定区域」の土壌を搬出し浄化する際には、知事から認定された施設で処理することが義務付けられており、今回取得した認定はこれに該当するものです。

 ジオレ・ジャパンの浄化プラントは、多段階の洗浄システムと熱処理システムを組み合わせた革新的な浄化システムで、様々な有害物質への対応と低コストの両立を実現し、かつ土壌のリサイクル率を97%まで高めたものです。
(特許取得H18.6 第3820437号)

 弊社は、平成16年9月の操業開始以来、大栄環境グループの一員として、品質と安全・安心の確保を第一に、汚染土壌の確実な浄化とリサイクルに精一杯努力して参りました。今回の認定取得を機に、より一層、お客さまのニーズにお応えするとともに、地域社会の発展並びに循環型社会の構築に貢献していきたいと考えております。

以 上

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